Googleマップに登録しないとどうなる?
ネット上であなたのお店の存在が知られない
最近はGoogleの検索結果だけを見て行動するユーザーが増えています。(※3)
Google検索のトップに表示されるGoogleマップの検索結果だけは見られるけど、その他のポータルサイトや自社サイトは見られていないという事です。
アメリカでは、2019年6月の時点で既に50%以上がの検索だけしか見られていないといったデータもあります。(※6)
Googleで企業・店舗の名前で検索すると、検索した結果の右側に企業のビジネス情報が詳しく表示されます。(※4)
ローカル検索を行った場合には、3つ程の店舗情報が画面中央に並んで表示されます。(※5)
ユーザーからすれば、飲食店を検索した場合などに、検索条件に合った近くのお店をGoogleが勝手に選んで表示してくれるため、いくつもサイトを見てお店を比較するといった苦労がなくなります。
しかし、そこにあなたの店舗が表示されなければ、お客様の選択肢にすら入らないかもしれません。
表示されたとしても、Googleマップに誤った営業時間が掲載されていたらユーザーはそれを信じて休業日や閉店後に来店してしまうかもしれません。そのユーザーは二度とあなたのお店を訪れようとはしないでしょう。
店舗情報が勝手に書き換えられてしまう
Google マップ上の店舗情報や営業時間は、店舗のオーナーではない第三者によって勝手に登録されたり、書き換えられ場合があることをご存知でしょうか。
Google マップのビジネス情報はビジネスのオーナーだけではなく、Google マップのユーザー、そしてのGoogle三者によって作られています。(※9)
その為、Googleマップの店舗情報はユーザーの提案で勝手に作成されたり、書き換えられたりされる危険があります。
オーナーではなくても店舗情報をマップ上に登録できるので、オーナーが知らない間に自分の店舗が登録されて、間違った店舗名や営業時間が掲載されたり、いわれもない口コミが書き込まれているということもあります。
Googleマップの情報で来店前のお店へのイメージと実際のお店が大きく異なっていた場合、お店の信頼が損なわれる可能性もありますし、店舗の名前や住所が間違っていれば、来店客になるはずだった人がお店にたどり着けず、他のお店に入ってしまうかもしれません。
Googleが独自に収集した情報も掲載されるので、Google マップ上の店舗情報には実際とは違った情報が掲載されることも多く、マップ上の情報が正しいものになっているとは限りません。
最悪の場合、関係者や第三者によってオーナー権限が乗っ取られるケースがあります。乗っ取られてしまうと、店舗情報を好き勝手に書き換えられたり、潰れたことにされたりなど悪質に利用される可能性もあります。
そのため、ビジネスのオーナーはGoogle マイビジネスにオーナー登録して、常に正しい情報に更新していく必要があるのです。
クレームや悪評のクチコミに対策できない
もし、お客様からクレームやご不満を言われたとしたら、あなたは真摯に対応すると思います。
では、ネット上でクレームやご不満に対してあなたが何も反応していない事を他のお客様が見たら、あなたのお店の事をどう思うでしょうか?
この場合、返信していないあなたのお店の方が悪く見えてしまうのではないでしょうか。
ネット上では現実以上にクチコミが広がりやすいので、クレームにも真摯に対応する必要があります。
想像以上にGoogleマップの口コミで、お客様が来るか、来ないかが決まってしまうことも多いのです。
もし、低い評価のコメントやクレームが書き込まれていても、放置してしまうと分からないうちにお客さん来なくなって潰れてくみたいなことに起きることがあります。
低い評価のコメントやクレームが入ったら、どのような対応をするかが重要です。
また、口コミの数が少ないと、たった一つの低い評価でも全体の評価は大きく差があってしまいます。(評価の平均点が大きく掲載されるからです)
ですから、低い評価のコメントに対する対策と共に、口コミの数も増やしていかないといけないんです。
その様な危険を避けるには、個人事業でもBtoBの企業でも、ビジネスを営むうえでオーナー登録は必須といえます。
「Googleマップ集客まるごとおまかせパック」ではこのあたりの対応策も入っていますのでぜひご相談ください。
関連「Googleマップの重要性」もご覧ください
(※3)ゼロクリックサーチ
(※4)ナレッジパネル
(※5)ローカルパック
(※6)searchengineland |https://searchengineland.com/now-more-50-of-google-searches-end-without-a-click-to-other-content-study-finds-320574
(※9)Googleが「CGM(Consumer Generated Media)=消費者が生成するメディア」であることを推奨しているため